有川食品工業 甲斐のそば 200g レビュー評価:自然の風味広がる乾麺そば

スーパー、オークワで見つけた乾麺そばが

有川麺の甲斐のそば 200g。お値段は確か258円でした。

今回は有川食品工業 甲斐のそば 200gを実食レポ、評価。

※ツユや味覚により味に違いがあります。気になったら手にとって食べてみてください。

有川食品工業 甲斐のそば 200g 商品概要と特徴

商品概要

名称	干しそば
原材料	小麦粉(国内製造) そば粉 食塩
そば粉の割合	不明
内容量	200g
ゆで時間	6-8分
購入場所	スーパー：オークワ
購入価格	258円
製造者	有川食品工業株式会社 山梨県甲府市高畑2-3-7

栄養成分表示(100gあたり)

エネルギー	347kcal
たんぱく質	14.2g
脂質	2.1g
炭水化物	67.8g
食塩相当量	2.3g

有川食品工業 甲斐のそば 200gの特徴

山梨県は甲府市の有川食品工業が製造するお蕎麦、パッケージには武田菱が彩られ武田信玄を連想します。

“百余年の古いのれえんの下に蓄積された当社独自の製麺技術と、行き届いた管理の下に作ったそば”だそうで、自然の色と味、そして香りが特徴的。

有川食品工業 甲斐のそば 200g 実食レポ、評価

袋から取り出すとそば色の乾麺、乾燥した小麦と蕎麦の香り。

断面は角のある四角、大きさは標準的だが他の乾麺蕎麦よりも長めに作られています。

茹で時間は6-8分と幅が広い。

今回1袋を2リットルのお湯で7分茹でました。

7分茹でて氷水で締めたお蕎麦。

澄んだ自然の小麦と爽やかな蕎麦の香りがあります。

蕎麦だけを食べると滑らかな口当たり、角のあるグニブチな食感と弾力、高原の風でなびくような自然の風味が感じられます。

ツユにつけて食べれば、蕎麦の存在感が力強く、ツユに味わいに負けない確かな風味が特徴的です。

風味で言えば、出石そばや昭和製麺の蕎麦のような、自然で育った力強さを感じます。

個人的にもりそばよりも鴨南蛮やカレー南蛮蕎麦等、濃いめの味付けに合わせたいくらいに、この蕎麦の存在感は強く感じます。

有川食品工業 甲斐のそば 200g 評価まとめ

そば粉の割合は不明だが、それでも力強い自然の風味を確かに感じる乾麺蕎麦でした。

ハマる人はハマる、そういった逸品で出石そばや山奥系の田舎蕎麦が好きなら試してみてもいいでしょう。

通販等販売網が少ななので、見つけたら一度買ってご賞味ください。