ロープライスのユートピア、ロピアにてそばコーナーを物色していた所、
はくばくが販売する合戦和麺というシリーズが販売されていました。
白と黒があって、値段は258円、両方購入。
今回は合戦和麺 信州乱れ蕎麦 白の巴を実食レポ、評価レビュー。
※ツユや味覚で味に違いがあります。気になったらぜひ一度食べてみてください。
合戦和麺 信州乱れ蕎麦 白の巴の商品概要と特徴
商品概要
名称 | 干しそば |
原材料 | 小麦粉(国内製造) そば粉 小麦たんぱく 食塩 /加工でんぷん |
内容量 | 200g (1人前100g) |
そば粉の割合 | 不明 |
ゆで時間 | もりそば:5-6分 かけそば:4分30秒 |
購入場所 | ロピア |
製造者 | 株式会社霧しな 長野県木曽郡木曽町 開田高原西野5227−121 |
販売者 | 株式会社はくばく 山梨県南巨摩郡 富士川町最勝寺1351 |
栄養成分表示(乾麺100gあたり)
エネルギー | 338kcal |
たんぱく質 | 13.3g |
脂質 | 2.2g |
炭水化物 | 66.3g |
食塩相当量 | 4.1g |
※ゆで後の1食あたりの食塩相当量:0.8g
合戦和麺 信州乱れ蕎麦 白の巴の特徴
乱世を生きた巴御前の優麗さを乱れづくりの白いそばで表現されたおそば。
発売日は2024年9月2日。
株式会社はくばくの乱れづくりといえば、元祖乱れづくり 木曽路御岳そばのリーズナブルなおそばがありますが、これの派生系といってもいいでしょう。
独自製法乱れ織り製法による麺と滑らかなのど越しが大きな特徴です。
合戦和麺 信州乱れ蕎麦 白の巴 実食レポ、評価
袋から取り出すと、真っ白のおそばが登場します。
元祖乱れづくりでも使われている製法を当商品でも採用されており、乱れ麺となっています。
断面はやや四角や長方形が交じります。
この段階だと加工でん粉により香りはありません。
今回はもりそばでいただくので、茹で時間を5分30秒で作りました。
5分30秒茹でて氷水で締めたおそば。
小麦とほんのりと甘みのある香りがあります。
そばだけを食べると、ツルッとした食感に、モチモチしたコシのある弾力、意識しないとわからないがほのかに甘みある風味。
ツユにつけて食べると、乱切り製法によりツユ絡みがよく、もちっと弾力が薄くなり、すすりがいのある滑らかさと喉越しが増します。
正直気がついたら食べ終わっているタイプのクセのなく、食感と滑らかな喉越しが美味しいおそばですね。
白いそばという事もあって最初の印象は、そうめんっぽいかな?と思いました。
しかし、どちらかと言うと細いうどんに近いが、小麦がそこまで主張しないそばになっています。
なんとなく個人的に、もりそばなら天ざるで、かけで食べるなら鴨だしと濃い味付けが欲しくなるお蕎麦でした。
合戦和麺 信州乱れ蕎麦 白の巴 評価まとめ
- 乱切り製法による食感と滑らかな喉越し
- 元祖乱れづくり 木曽路御岳そばの派生系に近い
- アレンジを加えやすいクセのない風味
かけそばならツユ絡みの良さでダシが光る、もりそばも濃いツユや天ぷらを合わせれば光る、クセのない風味ながら食感と滑らかさ、喉越しが美味しいお蕎麦でした。
個人的にパッケージが好きですね。歴史を感じるデザインで外国人旅行客のお土産にも良いかも。