出雲たかはし 出雲そば 二八 2食入り:評価レビュー、釜揚げでも楽しめる生そば

秋から冬にかけて蕎麦のコーナーがガラリと変わるスーパー。

今回は産直市場よってってという市場にて見つけたのが出雲たかはしの出雲そば 二八。

出雲たかはしといえば、当ブログだと前回出雲たかはし みやげ山海 新そばを美味しくいただきました。

常温保存可能で八割そばがスーパー関連で売っているのは珍しいので購入。値段は698円でした。

今回は出雲たかはし 出雲そば 二八 2食入りを評価レビュー。

※ツユや味覚で味に違いがあります。気になったらぜひ一度食べてみてください。

出雲たかはし 出雲そば 二八 2食入り 商品概要と特徴

商品概要

名称	なまそば(つゆ付)
原材料	めん そば粉(国内産) 小麦粉 食塩 /酸味料、増粘多糖類、打粉(加工でん粉)
	つゆ しょうゆ(本醸造) 砂糖 果糖ぶどう糖液糖 魚介エキス 食塩 発酵調味料 昆布エキス かつおぶし さばぶし /調味料(アミノ酸など) カラメル色素 一部にそば・小麦・大豆・サバを含む
内容量	300g 1人前110g つゆ40g×2
ゆで時間	ざるそば:2分 かけそば:1分30秒 釜揚げそば:1分30秒
そば粉の割合	8割
購入場所	産直市場よってって
購入価格	698円
製造者	(株)出雲たかはし 島根県雲南市加茂町東谷371-1

栄養成分表示(150gあたり)

そば、つゆ込の150g

エネルギー	331kcal
たんぱく質	8.9g
脂質	1.1g
炭水化物	71.4g
食塩相当量	5.3g

出雲たかはし 出雲そば 二八 2食入りの特徴

石臼挽きのそば粉を使用し、そば粉八割、小麦粉二割のにより風味の良さと、喉ごしの良さが際立つ出雲そば二八に仕上がっています。

多加水で捏ね上げることで繋ぎの良さと透明感もあります。

江戸より受け継ぐ屋台の風味を再現し、出雲流 釜揚げそばで食べることができるのも特徴的。

出雲たかはし 出雲そば 二八 2食入り 実食レポ、評価

箱に出すと個包装されたそばとメンツユが２つずつ出てきます。

袋から出すと打ち粉がまぶされたそば。

少し濡れているのは、冷蔵庫が保存したからだと思います。買った次の日に食べるので気になりません。

断面はやや平ら、茹でれば普通の麺になります。

今回ざるそばでいただくので、3リットルのお湯で2分湯がきます。

2分湯がいて氷水で締めたお蕎麦。

みずみずしさがあります。

石臼挽きだからか、蕎麦の香りがしっかりと感じられます。

蕎麦だけを食べると、すすった段階で蕎麦の風味と香りが口に広がります。

グニッとした食感と弾力に、歯切れが良く芳醇な蕎麦の風味が非常に美味しい。

つゆはやや醤油感の強いツユ、出汁も効いてて爽快さもあります。

ツユをつけて食べると醤油の効いた出汁の風味に、食感の良さと蕎麦の風味の良さが目立ちます。

正直かなりうまい、喉越しもよく店で出てもおかしくない味わい。

気がつけば食べ終わってしまっていました。1人前だと物足りないくらいもっと食べたくなる美味しさでした。

そば湯は釜揚げができるからか思っているより薄味、ツユに割ると醤油感が非常に強くなる、そば湯は期待しないほうがいいでしょう。

出雲たかはし 出雲そば 二八 2食入り 評価まとめ

当商品はよってってだと結構な頻度で販売されていて、正直敬遠していましたが、ここまで美味いとは思わなかったですね。

値段を考えても意外とリーズナブルなのではないでしょうか？蕎麦の風味がしっかり感じられるますし、釜揚げそばでも食べられるのも面白い所。

年越しやちょっと美味しい蕎麦を家で食べたいときに選択肢に入るお蕎麦でした。