イトーヨーカドーの蕎麦コーナーで見つけたのが

イトメンの二八そば 315g、値段は343円でした。
今回はイトメンの二八そば 315gを実食レポ、評価。
※味覚により味に違いがあります。気になったら手にとって食べてみてください。
- つゆ付きで3食入り
- 軽やかな味わい、喉越しと気軽さが特徴
- 無難に美味しい
イトメン 二八そば 315g 商品概要と特徴

商品概要

名称 | 干しそば |
原材料 | めん 小麦粉(国内製造) そば粉 食塩 山芋粉 |
つゆ しょうゆ(小麦・大豆を含む) 糖類 食塩 かつおエキス(さばを含む) 昆布エキス / ソルビトール 調味料(アミノ酸等) カラメル色素 香料 酒精 | |
そば粉の割合 | 3割以上 |
内容量 | 315g めん250g |
ゆで時間 | 4分 |
購入場所 | イトーヨーカドー ラ・ムー |
購入価格 | 343円 |
製造者 | イトメン株式会社 兵庫県たつの市揖西町小神841 |
栄養成分表示(1人前105g(めん、つゆ含)あたり)

エネルギー | 315kcal |
たんぱく質 | 13.8g |
脂質 | 1.6g |
炭水化物 | 61.3g |
食塩相当量 | 6.4g |
乾麺1束当たりの食塩相当量は3.3g、茹で後は0.6g
イトメン 二八そば 315gの特徴
まず、当商品の二八そばはそば粉が八割という意味での二八そばではありません。

江戸の庶民文化の典型である「しゃれ」言葉から十六文のそば、うどんを「にはち十六文」にかけて「二八そば、うどん」と呼んだ代価説が元々の起源とし、当商品はその代価説由来を元に二八そばとして名前をつけているそうです。
そば粉自体は30%以上を使用、つゆ入りで当商品のみで蕎麦を楽しめる気軽さが特徴。
イトメン 二八そば 315g 実食レポ、評価

袋から取り出すと、めんが3束とめんつゆが3個入っています。

めん、小麦の香りがあります。

断面はやや細めの四角やや平。

茹で時間は1束800mlのお湯で4分。
今回ざるそばとかけそばで。
ざるそば

4分茹でて氷水で締めたお蕎麦。
意外とそばの香りがあります。

蕎麦だけを食べると、ツルッとした口当たり、ややモチの弾力に歯切れが良く、風味もかすかに感じられます。

つゆはかつおと昆布が効いた味わい、江戸=東京のつゆといえば濃い系を思い浮かべられますが、ダシに近い関西風の味わいです。

ツユにつけて食べれば、ツユの味わいに軽快さがあり、喉越しで美味しくいただけます。
あっさりとした味わいでズルズルとあっという間に完食、正直二日酔いや体調が優れないときでも食べられる軽やかさが個人的に◯。
つゆ付きながら無難さのある味わいでした。
かけそば

かけそばでも食べてみました。
つゆのダシっぽい香りがあります。

ツユを飲むと非常に優しい味わい、薄いとも感じられますが、この優しい味わいはアレンジに向いています。

蕎麦は柔めの弾力とのど越し、喉を通るときに風味を感じられます。
かけそばはかなり優しい味わいで、風邪をひいたときでも食べられるくらいに包みこまれる優しさがあります。
このままカレー粉を1かけら入れるだけでカレー南蛮そばになりそう、ポテンシャルはあります。
イトメン 二八そば 315g 評価まとめ

- つゆ付きで3食入り
- 軽やかな味わい、喉越しと気軽さが特徴
- 無難に美味しい
いわゆる五木食品等の、ストックしておくと便利で嬉しい、ラーメンで言えばマルタイのような位置づけの気軽さがあるお蕎麦でした。
つゆ付きなので使いやすいのと、1束の湯がくお湯の量が800mlと少なめなので、まさに手軽さの塊。
アレンジを極めるなら、当商品で美味しい食べ方を模索するのもいいでしょう。そのままでも無難な美味しさはベースの良さが伺えます。