山本かじの 伝統の二八そば レビュー評価:安定にうまいお手本のようなそば

スーパーにて、山本かじの 伝統の二八そばがあったので購入しました。

伝統の二八そば….これはどこでも見ることができる八割そばですよね。値段が地味に高いので中々手がでなかった….。


そこで今回は山本かじの 伝統の二八そばを実食レポ、評価しました。

※ツユや味覚で味に違いがあります。気になったらぜひ一度食べてみてください。

目次

山本かじの 伝統の二八そば 商品概要と特徴

商品概要

名称干しそば
原材料そば粉(国内製造)
小麦粉
食塩
内容量250g
ゆで時間5分
購入場所スーパー:サンプラザ
購入価格328円
製造者山本食品株式会社
長野県長野市大字大豆島字樋掛け3893-11
販売者株式会社山本かじの
長野県長野市大字大豆島字樋掛け3893-11

栄養成分表示(100gあたり)

エネルギー353kcal
たんぱく質11.4g
脂質2.1g
炭水化物72.2g
食塩相当量0.8g

山本かじの 伝統の二八そばの特徴

江戸の人々の間で爆発的に流行し、江戸の名物となった二八そば。

口いっぱいにそばの風味が広がるのが特徴であり、その醍醐味が伝統の二八そばならではの味わいと奥深さとなっています。

8割そばの中でそばの風味がガッツリ広がるのが伝統の二八そばです。

山本かじの 伝統の二八そば 実食レポ:評価

麺はグレーでそば粉がしっかりと練り込まれています。

断面は長方形の田舎そば風。

湯で時間は8割そばには珍しく5分茹でていきます。

2人前で3リットルで湯がくと書かれていたので、1人前125gを1.5リットルのお湯で湯がきました。

湯がいている段階でお湯の色の濃さが感じられます。

氷水で締めたおそば。田舎そばっぽいかな?と思いましたが、そば湯までおいしい蕎麦 黒信州田舎そば小諸七兵衛と比べるとそこまで感じられません。

田舎そば苦手な人も食べやすそうです。


そばだけだと歯切れのよさがあり、そば粉の風味が非常に強く、噛めば噛むほど口いっぱいに風味が広がります。

ツユにつけると蕎麦粉の存在感が負けずに風味が勝ちます。最初から後味までしっかりとそばの風味が味わえます。

The・そば、This is そばといった感じで、美味いけど伝統を感じることで「これがそばだよね」というそばです。

蕎麦湯は非常に濃厚、トロッと&めちゃくちゃ蕎麦粉の旨味で、そのままでも美味しい、お店の蕎麦湯と差を感じません。

ツユで割るとシンプルに美味い、満足度高い。

山本かじの 伝統の二八そば 評価まとめ

山本かじの 伝統の二八そば
この蕎麦のポイント
  • お手本の様な美味い蕎麦
  • そば湯が濃厚

文句なしのそばの風味が楽しめる、いい意味でお手本のようなおそばでした。

特に蕎麦湯は店にでても違和感なしの旨さで、さすが伝統といった感じです。

他の8割そばに比べ、蕎麦湯は濃くでた印象です。


しかし、コスパを考えると2人前なので中々手が出しにくい。

ちょっと今日は本格そばを頂く時に、候補に挙げてもいいでしょう。

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