スーパー、バローにて見つけたのが

信州 小諸七兵衛 更科そば、値段は288円でした。
信州 小諸七兵衛といえば信州田舎そば小諸七兵衛を思い出させますね。某アーティストが常にストックしていると噂の蕎麦。
それの更科バージョンとなります。こちらはネットでは”まずい”というキーワードもない為、期待の商品です。
今回は信州 小諸七兵衛 更科そばを実食レポ、評価。
※ツユや味覚で味に違いがあります。気になったらぜひ一度食べてみてください。
信州 小諸七兵衛 更科そば 300g 商品概要と特徴

商品概要

名称 | そば |
原材料 | 小麦粉(国内製造) そば粉 食塩 |
内容量 | 300g (1人前75g) |
そば粉の割合 | 不明 |
ゆで時間 | 3~4分 |
購入場所 | スーパー:バロー |
購入価格 | 288円 |
製造者 | 信州ほしの株式会社 長野県小諸市西原520-1 |
栄養成分表示(乾麺100gあたり)
エネルギー | 344kcal |
たんぱく質 | 11.7g |
脂質 | 1.4g |
炭水化物 | 71.2g |
食塩相当量 | 3.2g |
ゆで後の食塩相当量は0.2g
信州 小諸七兵衛 更科そば 300gの特徴

そばの中心部の更科粉を使い、もみ切り打ちで仕上げたおそば。
シャキッとした歯ごたえとさわやかな甘味のある喉越しに仕上がっています。
また、もみ切り打ち製法により、手打ちのような歯ごたえとツユ絡みの良さがあります。
信州 小諸七兵衛 更科そば 300g 実食レポ、評価

袋から取り出すと束になっためんの登場。
表面はもみ切り打ちにより、凹凸が見られます。

断面は四角、めん自体は非常に細めです。
細めな部分、折れやすく注意が必要です。

茹で時間は3~4分。
今回2束150gを3分30秒湯がいてもりそばにしました。

3分30秒湯がいて氷水でしめたおそば。

非常に白い、軽やかな小麦の香りがあります。

蕎麦だけを食べるとなめらかな口当たり、やや柔めだがコリッとした歯ごたえある弾力で、かすかに甘味のある蕎麦っぽい風味があります。

ツユをつけて食べれば、いわゆるツユが性格をかえる蕎麦で、もみきり製法によりツユ絡みが強く、爽快なすすりごたえと喉越し、後に甘味ある風味が味わえます。
蕎麦の割合は不明だが、思っているより蕎麦の甘みがあります。
こういう系統の蕎麦はそうめんと似た性質になりやすいが、この蕎麦はそうめんっぽさがありません。
3分30秒で柔めに感じたので、3の硬めのが良いかも。
もみきり製法でツユ絡みよく、ツユが活きる蕎麦なのでアレンジにも良い、シンプルなかけそばや個人的に大根やとろろ蕎麦を絡ませたいですね。
信州 小諸七兵衛 更科そば 300g 評価まとめ

- 束で分けられているので使いやすい
- 甘みある喉越しとコリッとした歯ごたえある弾力
- ツユで性格がかわる、アレンジにも向いている
そば粉の割合が3割以下っぽいのであまり期待していませんでしたが、意外と甘みもあるし、もみきり製法で弾力と喉越しのバランスの良い蕎麦でした。
蕎麦の風味をグッと感じたい人は物足りないかも、白だから暑い夏にたべたいすすりごたえのある蕎麦でした。