日本三大そばといえば、
- 岩手県:わんこそば
- 長野県:戸隠そば
- 島根県:出雲そば
なんて、言われてますよね。
出雲そばを食べてみたいなぁと思っていたら、
産直市場 よってってで、本田屋繁の出雲そばとの運命の出会い。
思わず購入しました。
ネットでの口コミも上々なようです。
今回は本田屋の出雲そばを実食レポ.評価。
※ツユや味覚で味に違いがあります。気になったらぜひ一度食べてみてください。
本田屋繁 出雲そば 180g 商品概要
商品概要
名称 | 干しそば |
原材料 | 小麦粉(国産) そば粉(国産) 食塩 |
内容量 | 180g |
ゆで時間 | 3分 |
購入場所 | 産直市場よってって |
購入価格 | 300円 |
製造者 | 有限会社 本田商店 島根県雲南市木次町里方1093-44 |
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー | 314.3kcal |
たんぱく質 | 10.7g |
脂質 | 1.8g |
炭水化物 | 60.6g |
食塩相当量 | 1.7g |
本田屋繁 出雲そば 180gの特徴
五代目 本田屋繁の旨い蕎麦づくりの信条があり
- 国内産のそばを使用すること
- そば粉の鮮度が命、挽きたてそば粉を使用すること
- そばの風味を生かす 保存料などの添加物を使わないこと
そばの香りと喉越しの良さを楽しめる奥出雲そばに仕立てられています。
2021年優秀味覚賞を受賞。
本田屋繁 出雲そば 180g実食レポ,評価
麺はやや白目とグレー目、思っているより細麺です。
乾麺の段階に若干そばの香りがあります。
断面は四角、今回は2人前180gなので2人前でいただきます。
2リットルのお湯で3分湯がきます。
3分湯がいてしっかり氷水で締めたおそば。
細麺っぽさがなくなり、白目から蕎麦の色になりましたね。
蕎麦のみを食べてみると、弾力と小麦の甘みに後からそば粉の風味が感じられます。
正直期待しすぎたかな?思っているより蕎麦の風味は薄めです。
ツユにつけて食べると一気に印象が変わります。
爽快な喉越しと後味の風味がよく、口当たりも◯。
ツユ一つで印象がガラリと変わる感じで、濃いめ、薄めのツユで食べてみるとどちらも美味い。
塩で頂いても美味しかったです。
なんなら、半分だけツユにつけてすする事でツユのアクセントとそばの風味も楽しめます。
意識せず食べるなら、夢中になってグルグルすすれる、何も考えなくても美味しいそばだと脳が反応するおそばです。
蕎麦湯は普通、トロッと感強め。
本田屋繁 出雲そば 180g 評価まとめ
- 爽快な喉越しと後味の風味
- ツユ絡みも良く、細めで食べだしたら止まらない
そばだけで食べるのとツユで食べるので全くキャラクターの違う、細麺にツユが絡んで美味いそばといった所でしょうか。
安いツユでも充分楽しめるが、ツユにこだわりだすとまた違った出雲そばを堪能できるでしょう。
細目のそばは個人的に好みですが、ここまでズルズルと食が止まらず、喉越し感で美味いと感じた乾麺そばは中々ありません。