小諸七兵衛、星野物産が販売する田舎そばの乾麺。
2018年の「マツコの知らない世界」にて、そばマニアのDEEN池森さんがいつでも食べられるようにストックするほどおすすめしていたおそばです。
一方で検索には”小諸七兵衛 まずい”というキーワードが表示されることがあります。
これは食べてみないと分からないだろうと思い、今回小諸七兵衛をドラッグストアコスモスで売っていたので購入しました。
※素人の意見で味覚に違いがあります。気になったらぜひ一度購入して食べてみてください。
信州田舎そば小諸七兵衛 商品概要


商品概要
名称 | 干しそば |
原材料 | そば粉(国内製造) 小麦粉 食塩 |
内容量 | 340g (1人前85g) |
そば粉の割合 | 5割 |
ゆで時間 | 4~5分 |
製造者 | 信州ほしの株式会社 長野県小諸市西原520-1 |
購入場所 | ドラッグストア:コスモス |
栄養成分表示(乾麺100gあたり)
エネルギー | 346kcal |
たんぱく質 | 13.2g |
脂質 | 2.1g |
炭水化物 | 68.5g |
食塩相当量 | 2.8g |
特徴
殻を取った丸抜きから製粉したそば粉を使用。
めんに凹凸をつけて切り出したもみ切り打ちを採用しています。
信州田舎そば小諸七兵衛 評価:実食


麺の断面は田舎そばスタイルの長方形。


麺にはそば粉がしっかりと練り込まれており、写真で見た通りもみ切り打ちで凹凸になっています。
湯で時間は1人前1リットルの沸騰したお湯に4-5分、今回は5分で頂きました。


茹で上がり氷水で締めたおそば。


麺だけを頂くと食感は柔らかめですが歯ごたえがあります。
噛んでいくごとにそば粉の風味が感じられ、よく噛んで食べるなら美味さを味わえます。
もみ切り打ちのそばが効いてますね。ツユにつけて食べると食感のバランスがちょうどよく、ツユの風味から後味のそばの風味が姿を現します。
乾麺の田舎そばとしてはクオリティは非常に高い、期待しすぎると生そばには勝てません。
乾麺でいつでも茹でて食べられると考えれば、美味しくいただけます。
また、4人前入っているのも嬉しいですね。


そば湯は優しい小麦感のある味わい


つゆと合わせるとサラサラトロッとで、小麦の甘みにツユのアクセントで飲みやすい。
ついつい3回は継ぎ足し継ぎ足しで飲んでしまいました。
信州田舎そば小諸七兵衛 評価まとめ


- 4人前入っていて価格がリーズナブル
- 5割そばだが、そば湯も美味しい
- よく噛んで食べるなら蕎麦の風味を楽しめる
乾麺ながら本格的な田舎そばが楽しめる、DEEN池森さんがストックしているのも頷けるおそばでした。
4人前が入っているのも嬉しいですし、スーパーによっては安く購入することもできます。
生の田舎そばには勝てないものの、乾麺でいつでも茹でて食べられるなら美味しい部類に入ります。
あえて言うなら、田舎そば慣れしていないと不味いと感じるかもしれません。正直一周回って小諸七兵衛がうまいと感じました。
これならはくばく そば湯までおいしい蕎麦 黒 と食べ比べしても面白いかも。