奈良は十津川村の道の駅で、美味しい蕎麦が食べられると聞き、
ダムを通り過ぎ、細道を通り過ぎ、壮大な自然を眺めながら着いたのが道の駅 十津川郷。

駐車場は、画像の正面奥はいっぱいの可能性がありますが、

役所側の駐車スペースも利用可能だそうです。
足湯もあったりと、蕎麦を食った後も満喫できる場所に鎮座する蕎麦屋、行仙を今回は実食、レビュー。
- 十津川村で頂けるお蕎麦
- 上品な香りと風味
- 十津川産の地産地消が味わえる
そば処 行仙 来店、レビュー


中に入ると、1階は道の駅で2階が今回訪れる蕎麦屋、行仙となっています。
階段の他エレベーターも完備されているので、足腰の不自由な方でも来店できます。


そば処 行仙、中は食堂のような雰囲気でした。
そば処 行仙の特徴
奈良は十津川村にあるお蕎麦屋さんで、挽きたて打ちたて湯がきたての三たてのお蕎麦がいただけます。
また、地産地消にも取り組んでおり、
- なめこ
- 辛味大根
は十津川産を、卵かけご飯の卵も十津川産を使用しているのが特徴です。
そば処 行仙 メニューと実食レポ
来店後、1組目の待ちとしてすぐに案内されました。


テーブルは木製、雰囲気も食堂のようで親近感があります。
メニュー


メニュー、冷たいそばから温かいそば、うどんもあります。
そば、うどんの大盛りは+350円。
定食にはミニ丼定食、卵かけご飯定食があります。
説明がやや難しいが、右の好きな単品メニュー+250円で定食で注文可能だそうです。
ちなみに
- ミニ丼定食:平日限定?
- 炊き込みご飯:休日限定?
とのこと。


期間限定にはかぶらのあんかけ、カレーなどもあります。
卵かけご飯+ざるそば定食を注文


せっかくなので十津川産の卵が食べられる卵かけご飯定食を注文。
小鉢が2つもついていて意外とボリュームがあります。


石臼で挽かれた蕎麦は非常に香りが良い、新そばっぽく香り高い。


蕎麦のみを食べるとコシのある弾力で歯ごたえがあり、蕎麦の上品で豊かな風味が広がります。


ツユはかつおの香りが強く、コクと旨味があります。
ツユは個人的に大当たり。


ツユをつけて食べればカツオが非常に効いたダシに喉越しと歯ごたえの良い上品な蕎麦の風味よく美味い。
特にツユが個人的に美味い、薬味で味変するのがもったいないくらいに、そのツユが蕎麦によく合っています。
正直ざるそばをもう一人前注文できるくらい、大盛りで注文するのがおすすめかも。
ちなみに卵かけご飯は卵が濃厚、小鉢も美味しく満足できる料理を頂けました。(そば湯頼むの忘れた)
そば処 行仙 評価まとめ


- 十津川村で頂けるお蕎麦
- 上品な香りと風味
- 十津川産の地産地消が味わえる
ここまで来るのに大阪からなら数時間かかる場所にありましたが、その分美味しく満足感の強い美味いお蕎麦でした。
このそば目的で来ても良し、せっかくならということで


熊野本宮大社まで足を運ぶのもいいでしょう。


道の駅 十津川郷から車で約20分でたどり着くことができます。
美味しい蕎麦に神聖な熊野本宮大社を堪能してみてはどうでしょうか。