前回、合戦和麺 信州乱れ蕎麦 白の巴と同時に購入したのが合戦和麺 信州乱れ蕎麦 黒の義仲。
白の巴が白そばだったのに対し、こちらは黒を基調にしたお蕎麦となります。
値段は白と同じ258円、ロピアで購入しました。
今回ははくばく 合戦和麺 信州乱れ蕎麦 黒の義仲を実食レポ、レビュー。
※ツユや味覚で味に違いがあります。気になったらぜひ一度食べてみてください。
- ツルモチのコシのある弾力で食べ応え◯
- 田舎そば風で噛めば噛むほどに小麦と蕎麦の風味が味わえる
- 茹で時間は7-8分と長め
合戦和麺 信州乱れ蕎麦 黒の義仲 商品概要と特徴
商品概要
名称 | 干しそば |
原材料 | 小麦粉(国内製造) そば粉 小麦たんぱく 食塩 /加工でんぷん |
内容量 | 200g (1人前100g) |
そば粉の割合 | 不明 |
ゆで時間 | 7-8分 |
購入場所 | ロピア |
製造者 | 株式会社霧しな 長野県木曽郡木曽町 開田高原西野5227−121 |
販売者 | 株式会社はくばく 山梨県南巨摩郡 富士川町最勝寺1351 |
栄養成分表示(乾麺100gあたり)
エネルギー | 338kcal |
たんぱく質 | 12.9g |
脂質 | 2.1g |
炭水化物 | 66.9g |
食塩相当量 | 4.0g |
合戦和麺 信州乱れ蕎麦 黒の義仲の特徴
平安時代初期に活躍した武将、木曽義仲(源義仲)、乱世を生きた義仲の勇猛さを乱れづくりの黒いそばに表現された商品。
はくばくのベストセラー商品、元祖乱れづくり 木曽路御岳そばの乱れづくり製法による麺と太切りにしたことで、食べ応えとそばの香りを楽しめるお蕎麦になっているのが特徴。
パッケージの良さも光ります。
合戦和麺 信州乱れ蕎麦 黒の義仲 実食、評価
袋から取り出すと乱れづくり製法による特徴的な麺になっています。
ぱっと見でかなり太め、小麦の香りがあります。
断面は平らの太め、柄木田製粉 黒い太切り八割蕎麦の太切りほどではないものの、田舎そば風になる予感があります。
茹で時間はめん100gあたり1.5リットルのお湯で7-8分。
今回7分30秒湯がいてザルにしました。
7分30秒湯がいて氷水で締めたお蕎麦。
やや蕎麦の香りがあります。
かなりみずみずしい。田舎そばのような太さですね。
蕎麦だけを食べるとチュルッとした口当たり、ツルツルモチモチのコシのある弾力で評判通り食べ応えがあります。
噛めば噛むほどにほのかな風味を感じられます。
ツユにつけて食べれば乱れづくりによるツユ絡みの良さとコシのある弾力が特徴で、意外に喉越しも悪くない印象。
太切りながら、ツルモチ食感が美味しくツルツル食べ進めてすぐ食べ終わるレベル。
茹で時間にもよるが、これで味噌煮込み蕎麦みたいなことができそうな弾力の良さ。
そば湯までおいしい蕎麦 黒の太切り感と元祖乱れづくり 木曽路御岳そばの乱れづくりによる独特の麺の食感を両立した中間的な印象のお蕎麦です。
そば湯は優しい小麦の味わいでした。
合戦和麺 信州乱れ蕎麦 黒の義仲 評価まとめ
- ツルモチのコシのある弾力
- 田舎そば風で噛めば噛むほどに小麦と蕎麦の風味が味わえる
- 茹で時間は7-8分と長め
評判通りの食べ応えのあるツルモチの弾力に、噛めば噛むほどに味わえる風味、この系統なら鍋のしめに茹でたそばを入れるといったアレンジも可能ではないでしょうか。
個人的には
- 合戦和麺 信州乱れ蕎麦 白の巴
- 合戦和麺 信州乱れ蕎麦 黒の義仲
黒の義仲のほうが好みのそばでした。しつこくない風味とツユとの相性の良さも美味しく頂けるポイントです。
割合は不明なので、そば好きだと物足りないかも。