道の駅 吉野路黒滝で岡下製麺所の手延べそばを買いに行ったときに見つけたもう一つの手延べ蕎麦が

麺吉村(吉風製麺所?)の吉風そば、250g。
値段は450円でした。
今回は麺吉村の吉風そばを実食レポ、評価。
※ツユや味覚で味に違いがあります。気になったらぜひ一度食べてみてください。
- 他の手延べ蕎麦に比べ茹で時間が短い
- コシのある弾力と豊かな風味
- そば粉の割合20%ながら麺の旨味を感じられる
麺吉村 吉風そば 商品概要と特徴


商品概要


名称 | 手延べ蕎麦 |
原材料 | 小麦粉(国内製造) そば粉 食塩 食用植物油 |
内容量 | 250g |
そば粉の割合 | 20% |
ゆで時間 | 3分 |
購入場所 | 道の駅 吉野路黒滝 |
購入価格 | 450円 |
製造者 | 麺吉村 奈良県吉野郡黒滝村長瀬210-1 |
公式サイト | https://kippu-soumen.com/ |
栄養成分表示(100gあたり)


エネルギー | 336kcal |
たんぱく質 | 12.8g |
脂質 | 2.1g |
炭水化物 | 66.4g |
食塩相当量 | 5.1g |
茹で後の食塩相当量:不明
麺吉村 吉風そばの特徴


吉野は黒滝村で手延べ製法で作られるお蕎麦。
テレビの取材も受けられており、三輪そうめん作りの風景も確認できます。
黒滝村の美味しい水に寒さ、自然から素材の良さが生まれているのが特徴。
麺吉村 吉風そば 実食レポ、評価


袋から取り出すと50gずつ束になったお蕎麦。
今回100g頂くので二束で、小麦の香りがあります。


断面、やや細めに感じられます。


茹で時間は100gなら1リットルのお湯で3分と他の手延べ蕎麦に比べ、茹で時間が短めです。


3分湯がいて氷水で締めたお蕎麦。
小麦と自然のような香りがあります。


蕎麦だけを食べるとツルッとした滑らかな口当たり、やや固めのコシのある弾力、小麦の甘みや豊かな風味が感じられます。


ツユをつけて食べれば、ツユは脇役に麺の風味がグッと引き立てられます。
蕎麦好きが好きな蕎麦の風味ではないものの、黒滝村の自然を想像できるような豊かな風味は美味しい。
アレンジにも向いているようにもありますが、個人的にもりそばでも十分美味しく感じられる、ポテンシャルの高い蕎麦だと感じます。


かけそばでも実食すると、コシがありながらややモチ食感、喉越しと食感で美味しく頂けます。
やや塩気を感じるお蕎麦で、かけそばを今回ヒガシマルのうどんスープで食べましたが、むしろ蕎麦の味がわかりやすい、薄味のかけでも光ります。
茹で時間3分なので気軽さもあるのが嬉しいですね。
麺吉村 吉風そば 評価まとめ


- 他の手延べ蕎麦に比べ茹で時間が短い
- コシのある弾力と豊かな風味
- そば粉の割合20%ながら麺の旨味を感じられる
正直想像を超えてきた手延べ蕎麦でした。
コシのある弾力はもちろんのこと、ツユが活きる系かと思いきや、麺本来の風味と旨味が美味しい。
1袋250g入っているので、アレンジや大盛りで食べたりと手延べ蕎麦の良さも際立ちます。