ドンキホーテで蕎麦を物色していると、武生製麺の茹で時間90秒の越前そば細打ちが売っていたので購入。
生そばタイプで茹で時間が短いのは嬉しいポイントですよね。
前回武生製麺 越前そば平打ちを頂きましたが、玄そば粉の独特の風味が美味しかったです。
そこで今回は武生製麺 越前そば細打ちを評価レビュー、実食レポ。
※味覚で味に違いがあります。気になったらぜひ一度食べてみてください。
- 茹で時間90秒の短さと手軽さ
- コシのある弾力と香り高さ
- ツユ付きなので、薬味を揃えれば越前そばとしてもいただける
武生製麺 越前そば細打ち 商品概要と特徴
商品概要
名称 | なまそば |
原材料 | めん 小麦粉(国内製造) そば粉 食塩 / 打ち粉 ソルビット,酸味料 |
つゆ だし汁(いわし、さば、かつお) しょうゆ(大豆、小麦を含む) 砂糖 食塩 発酵調味料 昆布エキス / 調味料(アミノ酸等) カラメル色素 | |
内容量 | 200g 1人前100g |
ゆで時間 | 90秒 |
そば粉の割合 | 不明 |
購入場所 | ドンキホーテ |
購入価格 | 298円 |
製造者 | 株式会社武生製麺 福井県越前市真柄町7-37 |
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー | 315kcal |
たんぱく質 | 9.9g |
脂質 | 2.7g |
炭水化物 | 62.9g |
食塩相当量 | 4.1g |
武生製麺 越前そば細打ちの特徴
茹で時間90秒の短さにコシのある弾力が大きな特徴。
当商品はなぜか、公式サイトの商品一覧にない商品で、安価なもの=ラインナップしない商品となります。
スーパーでも見かけることがあり、安価な商品である為、気軽さもウリと言えます。
武生製麺 越前そば細打ち 実食レポ、評価
袋から取り出すと、蕎麦が2つとツユが2つ個包装で入っています。
蕎麦は触るとパラッとほどけやすく、湯がきやすい状態となっています。
茹で時間は2~3リットルで90秒、今回は2人前を90秒湯がきました。
90秒湯がいて氷水で締めたおそば。
そば粉の割合は不明ですが、香り高さがあります。小麦っぽさと蕎麦の香り。
蕎麦だけを食べると、ツルツル食感、やや硬めながらコシのある歯ごたえに歯切れが良い。
噛めば噛むほどに風味もあります。
ツユはかつお、こんぶが程よく効いた爽快なダシの味、醤油がガツンとするような濃さもなく、関西人なら好きな味です。
ツユをつけて食べると爽快さマシで喉越しよく、ズルズルとすすりがいある美味しさ。
しかしここは越前そば、ツユと蕎麦の相性でやはり大根おろしが欲しくなる味わい、薬味を充実させればお家で手軽に越前そばをいただけるでしょう。
噛んでいくうちに広がる風味と甘味が美味しいおそばでした。
武生製麺 越前そば細打ち 評価まとめ
- 茹で時間90秒の短さと手軽さ
- コシのある弾力と香り高さ
- ツユ付きなので、薬味を揃えれば越前そばとしてもいただける
正直、武生製麺の生そばっぽさを残しつつスーパーで販売できるマーケティング力は見事なものがあります。
分類で言えば半生そばであるものの、生そば感がしっかりとあり、茹で時間も短め…細きりなのですすりがいもあるおそばでした。