前回、ドンキ 本場信州二八そばを頂きました。
八割そばながら、山本食品が製造していることもあり、満足の行くそばとなっていました。
そして、ドンキではプライベートブランド、情熱価格の中に十割そばも販売されています。
値段にして298円。
そこで今回はドンキの十割そばを実食レポ、評価。
※ツユや味覚で味に違いがあります。気になったらぜひ一度食べてみてください。
そば湯が美味しい
風味は薄いが広がり方が豊か
バランスの良い食感が美味しい
ドンキ 信州香しく風味豊かな十割そば 商品概要と特徴
商品概要
名称 | 干しそば |
原材料 | そば粉(国内製造) |
割合 | 十割そば |
内容量 | 200g |
ゆで時間 | 6分30秒 蒸らし2分 |
購入場所 | ドン・キホーテ |
購入価格 | 298円 |
製造者 | 株式会社おびなた 長野県長野市戸隠2640 |
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー | 353kcal |
たんぱく質 | 7.9g |
脂質 | 1.7g |
炭水化物 | 76.4 |
食塩相当量 | 0g |
ドンキ 信州香しく風味豊かな十割そばの特徴
ドンキの八割そばは山本食品が製造を担当。
十割そばはおびなたが製造を担当しています。おびなたといえばライフプレミアムやくらしモアでも製造を担当する、そば界のトヨタとも言えます。
そば自体は蕎麦湯まで美味しい十割そばに仕上がっているようで、香り風味豊かなに仕上がっているそうです。
ドンキ 信州香しく風味豊かな十割そば 実食レポ、評価
蕎麦を出すと色は蕎麦色。白っぽさや玄そばっぽさもありません。
この段階では香りは薄め。
断面は四角、蕎麦の色といい非常にオーソドックスなスタイルに感じられます。
今回茹で時間は6分30秒に蒸らしが2分となります。
2リットルのお湯で説明通り湯がきました。
氷水で締めたおそば、量は1袋となります。
香りはほのかな香り、グッと蕎麦感は薄いかと。
蕎麦だけを食べるとツルツルっとした口当たり、グニブチのバランスの良い食感が美味しい。
食べ進めやすい弾力で、これはツユで食べれば喉越しも良さそう。
思っているより風味は薄いが豊かさがある、横の広がりが強い風味、蕎麦初心者は食べやすい感じです。
ツユをつけて食べれば爽快な口当たりと喉越しが光ります。
喉を通る時の繊細な風味が美味い、十割そばながら八割蕎麦のような爽快さがあるのが◯。
個人的に好きな蕎麦、これくらいの風味ならざるそば以外にも温蕎麦でも美味しく食べられそう。
すすりごたえバッチリで、ズルズルっと美味しくいただけました。
そば湯は非常に濃厚、正直かなり美味い。
ツユで割れば店の味、そば湯目的でも全然あり。
ドンキ 信州香しく風味豊かな十割そば 評価まとめ
そば湯が美味しい
風味は薄いが広がり方が豊か
バランスの良い食感が美味しい
正直、他の濃い十割そばを食べていると、こちらの商品の風味は薄く感じられてしまうかもしれません。
ドンキのパッケージ的に八割そば同様、外国観光客向け?にしているのかなと予想できます。
十割そば初心者にすすめたい食べやすさは、当商品の特徴とも言えます。
そば湯の美味しさ、喉越しと食感で美味しいそばの部類に入ります。