日本は桜の時期、限定的に桜系の飲食物が販売されます。
桜の終わる時期にスーパー、サンプラザにて見つけたのが

出雲たかはしの出雲桜そば。
値段は税抜きで680円でした。
今回は出雲たかはし 国産出雲桜そばを実食レポ、評価。
※ツユや味覚で味に違いがあります。気になったらぜひ一度食べてみてください。
- 季節を感じられる桜色
- 歯切れが良く、口いっぱいに桜の風味が広がる
- 出雲そばの伝統、釜揚げそばで食べるとより風味が強い
出雲たかはし 国産出雲桜そば 商品概要と特徴

商品概要

名称 | 半なまそば(つゆ付き) |
原材料 | めん 小麦粉(国内製造) そば粉(国産) 桜の花 食塩 / 酸味料 クチナシ色素 打粉 |
つゆ 果糖ぶどう糖液糖 しょうゆ 発酵調味料 食塩 かつお節エキス / 調味料(アミノ酸等) カラメル色素 酸味料 (一部にそば・小麦・大豆・豚肉を含む) | |
内容量 | 300g 1人前100g つゆ50g×2 |
ゆで時間 | 3分 |
そば粉の割合 | 不明 |
購入場所 | サンプラザ |
購入価格 | 680円 |
製造者 | (株)出雲たかはし 島根県雲南市加茂町東谷371-1 |
栄養成分表示(150gあたり)

エネルギー | 355kcal |
たんぱく質 | 13.4g |
脂質 | 1.7g |
炭水化物 | 71.5g |
食塩相当量 | 7.2g |
出雲たかはし 国産出雲桜そばの特徴

蕎麦の実を黒い甘皮ごと挽く、挽きぐるみ製法を国産のそば粉を使用して桜の花を練り込んだ桜蕎麦。
桜の花は桜塩漬けを使用し、香り豊かなお蕎麦となっています。
出雲たかはし 国産出雲桜そば 実食レポ、評価

袋から取り出すと個包装されためんとつゆが2つずつ。

袋から取り出すと、打ち粉が多めにまぶされた半生そば。
半生だがややしっとり、パラパラっとほぐしやすい。

茹で時間は冷温ともに3分です。
今回
- もりそば
- 釜揚げそば
でいただきました。
もりそば

3分茹でて氷水で締めたお蕎麦。
香りは出雲たかはしらしい、国産系のほのかな香り。

蕎麦だけを食べると滑らかな口当たり、優しい弾力で歯切れが良く、桜の風味が非常に広がります。
桜もちが好きな人がハマりそうな味わい。

つゆはかつおが効いたまろやかな醤油とやや辛口目もある印象。

つゆにつけて食べれば、ツユの風味と絡みが良く、歯切れの良さが目立ちます。
桜の風味も申し分なし。
よく噛んで食べる系かなと言われたら、喉越しでズルズルと食べれるバランスの良いお蕎麦です。
釜揚げそば

せっかくなので出雲の伝統、釜揚げそばで。

つゆはやや薄く感じるが爽やかな味わい、湯で汁なので塩味も効いていてスーッと飲みやすい。

蕎麦を食べるとやわめの弾力に歯切れが良く、桜の香りが口いっぱいに広がります。
もりそばと比べて桜の風味がグッと感じられます。個人的に釜揚げのほうが美味しい。
薄く感じていたツユも風も相まってちょうどよく、ズルズルとあっという間に完食。
出雲たかはし 国産出雲桜そば 評価まとめ

- 季節を感じられる桜色
- 歯切れが良く、口いっぱいに桜の風味が広がる
- 出雲そばの伝統、釜揚げそばで食べるとより風味が強い
こういう色物系は敬遠しがちでしたが、非常に美味しい、そのままでも桜餅のような味わいを感じられるお蕎麦でした。
個人的に釜揚げそばに、山菜の天ぷらを添えて食べても春らしさを満喫できるかと。