おびなた 蕎麦通のそば 評価レビュー:湯で時間短めの細めそば

スーパーに行くと何やら気合の入った商品が一つ。

おびなたの蕎麦通のそば、乾麺タイプの240g。

蕎麦通のユーザーに向けた乾麺に仕上がっている商品だそうです。パッケージからわかる更科っぽい白いお蕎麦。

白いお蕎麦なら直近ならはくばく そば湯まで美味しい蕎麦が中々美味なものだったのだが、今回はどうでしょうか。

おびなた 蕎麦通のそばを評価レビュー。

※ツユや味覚で味に違いがあります。気になったらぜひ一度食べてみてください。

ポイント
  • 口当たりの良さ
  • 細麺からくる喉越しが良い
  • ツユ、薬味込でポテンシャルが化ける蕎麦
目次

おびなた 蕎麦通のそば 240g 商品概要と特徴

商品概要

名称干しそば
原材料そば粉(国内製造)
小麦粉
食塩
そば粉の割合5割
内容量240g
1人前80g
ゆで時間ざる:3分
かけ:2分30秒
購入場所スーパー:サンプラザ
購入価格324円
製造者株式会社 おびなた
長野県長野市戸隠2640

栄養成分表示(80gあたり)

エネルギー278kcal
たんぱく質9.2g
脂質1.7g
炭水化物56.3g
食塩相当量1.3g

おびなた 蕎麦通のそば 240gの特徴

自社製粉したそば粉に小麦粉を加え、戸隠高原の水で練り上げ、そばに優しい低温乾燥でゆっくりと仕上がっています。

細麺でさらっとしたのどごしが特徴。

おびなた 蕎麦通のそば 240g 実食レポ、評価

麺を袋から出すとパッケージで見た通りの白。

この段階で上品な香りがあります。

断面は細めの四角、かなり細めで折れた蕎麦がでてくることも。

ざるそばで頂くので、3分湯がきます。

今回2人前頂きます

3分湯がいて氷水で締めたお蕎麦。

湯がいた後も上品な香りがあります。

そばだけを食べると口当たりの良さ、喉越しと歯切れが良い、3分で湯がいたがやわかめの弾力。

風味が薄い、よく言えばクセがない。

ツユをつけて食べるとツユ絡みは良し、食感がやわめなので噛んでいるうちにすぐになくなる。

喉越しと口当たり、喉越しが特徴的ですね。

しかし、はくばくのそば湯まで美味しい蕎麦 白山本かじのの芯せいろみたいなものを想像していましたが、期待しすぎたか?ややそうめんみたいな感覚です。

薬味のわさびとネギを入れて食べると、違和感がようやくわかった。

今まで食べた蕎麦の中でも、薬味の充実で美味しくなるお蕎麦です。

ツユが活きる蕎麦もありますが、この商品は薬味込な気がする。

そう考えれば、蕎麦通なのでしょうか?


温ならカレー南蛮蕎麦や鴨南蛮そばでも合うでしょう。

おびなた 蕎麦通のそば 240g 評価まとめ

おびなた 蕎麦通のそば 240g
ポイント
  • 口当たりの良さ
  • 細麺からくる喉越しが良い
  • ツユ、薬味込でポテンシャルが化ける蕎麦

わさびや塩等、薬味も込で食べてこそ蕎麦通である、そういったメッセージが感じられる乾麺蕎麦でした。

ツユにこだわっても美味しいが、サラッとした口当たりと喉越しは薬味でしっかりキャラを作って上げると、よりポテンシャルを引き出すことができるでしょう。


ある意味アレンジモンスターな蕎麦で、アレンジ力が試させれる、チャレンジ駆り立ててくれる蕎麦といえます。

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